以前 友人に連れて行ってもらった某治療院さんでのこと。
友人がその治療院さんに時々お願しているということで
ついてゆくことに。
待合室で友人と待つこと数分、私たちの順番がきて施術室に入る。
有り難くも見学自由という事だったのでその仕事を見学させて戴く。
先生が患者(友人)に問診。友人が色々と痛い処を話す。
数分で問診を終え、ハイローベッド(電動式施術ベッド)に患者を
移動させ、うつ伏せになっている患者の背中を指先で触るか触らないか
程度、触れるほどの接触をおよそ1分近く。
「何をしているのかな。検査かな。。。」と思っていると
「はい、終了~」とのこと。
患者である友人は起き上がって「あ~楽になった~。痛みが消えた~」と
笑顔で言う。
確かに嬉しそうな表情をしている。
「え?もうあれで終わり?」 一体何をしたのだろう、不思議な施術も
あるものだと感心していると
「あ、先生ここも痛いんだった!言うの忘れてた!」と笑いながら
友人が言う。
それを聞いて 「もう遅い!」と苦笑いの先生。
「まぁここはさっきの箇所ほどではないからいいや。」と友人。
それはまた今度ということで院を後に。
いずれにせよ素晴らしい施術を拝見させて戴いたと思います。
他院さんの宣伝をしてどうすんだといった感じですが(笑)。
スペシフィックカイロプラクティックは上記のような
症状の「狙い撃ち」「一本釣り」は出来ません。
ただ 「痛い処言い忘れた!」ことがあっても「もう遅い!」もありません。
アジャストメント後、仕事をするのは皆さまの内なる叡智、先天的知能、
SHEですから。
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