「易わる」 かわる と読みます。
「易い」 こちらは やすい です。
易くなるように 易わる。
からだが易わる。
こころも易わる。
ただ この世は私たちの都合ばかり考えてはくれません。
自然からの作用がありますから。
ものごとは「原因」のあり方次第で
生産的 肯定的な方向に進むのか
あるいは 破壊的 否定的な方向に進むのかが易わります。
なるようになる ということでしょう 因果の関係で。
このような変化法則の学問を東洋では
易学というのかもしれません。
近所の壁で見つけた 蝉(せみ・・・多分)の脱皮。
地上での生活に適応する姿へ変化する過程です。
ながめていたら一瞬「ぷるるっ!」としていました。
そろそろ夏到来です。
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