適応~その弐~


「易わる」 かわる と読みます。

「易い」 こちらは やすい です。

易くなるように 易わる。

からだが易わる。

こころも易わる。

ただ この世は私たちの都合ばかり考えてはくれません。

自然からの作用がありますから。


ものごとは「原因」のあり方次第で

生産的 肯定的な方向に進むのか

あるいは 破壊的 否定的な方向に進むのかが易わります。


なるようになる ということでしょう 因果の関係で。

このような変化法則の学問を東洋では

易学というのかもしれません。




近所の壁で見つけた 蝉(せみ・・・多分)の脱皮。

地上での生活に適応する姿へ変化する過程です。


ながめていたら一瞬「ぷるるっ!」としていました。


そろそろ夏到来です。

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