古事記とスペシフィックと。

「人は乃ち天下の神物なり」

「ひとはすなわち

 あめのしたのしんもつなり」と読みます。

天下(あめのした)が

ユニバーサルインテリジェンス

(宇宙 自然の叡智)を


神物(しんもつ)が

個々の内に宿る

イネイトインテリジェンス(内なる叡智)を

意味しているならば 

「古事記」の上記の部分は

スペシフィックの世界観 宇宙観

そのままを表現しているように私は感じます。

人間には人間のイネイト

動物には動物の 植物には植物の

細菌には細菌のイネイト。

あらゆる存在に宿るイネイト・インテリジェンス。

神物のひとつである

わたしたち人類の生命表現

つまり個々の人生は

まさに神代の時代から

それぞれが伝承 継承され続けている

遺伝子情報の表現そのもの。

スペシフィックの創始者である

B.J.パーマー博士が
 
遠く日本の古事記の存在と

その意味内容を把握されていたかは

定かではありませんが

その重なり合う部分に心が響きます。


そして私たち実践者は

アジャストメントをきっかけに

変化してゆく方々の姿 

皆様の内から出でる新しい生命表現を

目の当たりにするたびに

ひとの持って生まれた

「叡智」の実力に驚かされます。

わたしたちスペシフィックの実践者は

わたしたちが思い考えるように

他者を変えようとする立場ではありません。

それは他律的な考え方です。

自律を全うしようとする心身に

「妨害」があれば 

それをそっと取り除くお手伝いをするだけ。

自らを律する神の経の

出発地点であり 終点である

「神経の親玉」が潜む上部頸椎に

それを施すという実践を通して。

あとは皆様の内に宿る「何か」の

発露を観察させて頂くだけです。


―追記―

会社員時代の仲間が 昨秋開いたお店に

元同僚ご夫妻と家内の4人で

お邪魔させて頂きました。

麦酒 手打ちパスタ お肉。

「素」を感じる品々に

お店のコンセプトに触れた気がしました。 

まさに「うまし国」。

つい天の岩屋戸の前の宴のごとく

楽しく騒いでしまいました(^^)。


ひと 空間 お料理が調和したお店。

オーナーの「頭の中」が

具現化したのでしょう きっと。



SHE’Sのブログを読んでと

オーナーに伝えれば・・・


割高になるかもしれません(;^^)。


遅い時間まで一人騒いでしまいましたから。

皆様そおっと訪ねてみてはいかがでしょう。


わたしのイネイトが喜んだひとときでした。

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