灯台はあの光からは信じられないくらい小さな
電球を使っているということを初めて知りました。
灯台ができるまで日本の海はDark Seaだった
そうで灯台のお陰で安全な運航ができるように
なったわけです。
大東亜戦争時の被害で
海が暗闇にもどってしまった時もあった
そうですが今はまた各地の海を照らしています。
役目を終えて引退されたレンズが展示されています。
レンズのはたらきに焦点を当てて世の役に立つ
ことに生かした灯台。焦点を当てるものに
焦点を当てたってことでしょうか(^^;
A:小さなことにも焦点を当て大きくして役立てる。
B:実像をことさら大きく見せて印象を操作する。
C : 光を集めて一点に集中すると物を燃やすほどの
エネルギーを生む。
Bは針小棒大などと言ったりしますが
どれもレンズの使い方です。
自分の鼻先にあるものをみるためには絶えざる奮闘が
必要なのだとジョージ・オーウェルは言ったそうです。
BJパーマーが絶えざる追求をした先にあったものは
他でもない誰にも宿る力と叡智とそれを妨げる存在。
原因も解決力もその人の中にあるという事実でした。
その大いなる力に委ねる為の実践哲学を言葉で
まとめ上げたのは「C」の集中力という力だった
のではないだろうか、と想像します。
色メガネかけて休息室のタオル枕をチェック中。
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