朝なんとなく手にした本の一部をご紹介。
「私たちはたくさんの儀式に参加したし
あなたがたの神殿もずいぶん見せていただいたが
そのイデオロギーがどうもわからない。
あなたがたがどういう神学を持っておられるのか
理解できないのです。」と言った。
すると、その宮司は
「イデオロギーなどないと思います。
私どもに神学はありません。
私たちは踊るのです。」と答えた。
出典:鎌田東二著 古事記ワンダーランドより。
ある国際宗教会議でアメリカ代表の社会哲学者が
神社の宮司に質問した時のやりとりだそうです。
こうであるべきという教え・経典がない神道と
その他世界の宗教観の違いがよく表れた一節です。
スペシフィックのものごとの観方や価値観と
八百万のカミが重なりあって見えます。
届いたお酒。名前は「色おとこ」。
説明書き読んでまた共感( ゚Д゚)!
こりゃお供えして一緒に呑むしかないでしょう!
渡辺酒造店さん、スペシフィック向きです!
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