内側を死守!

 ハリガネムシに寄生された昆虫 カマキリなどは

体内のハリガネムシの産卵が近づくと中から脳(?)を

操作されカマキリには都合のよくない水辺に誘います。

ハリガネムシはそこで体から出てきて産卵しますが

カマキリはそこで魚などに食べられることになります。

さすがのカマキリも内側からの支配には抗えないのです。


カタツムリもロウコクロリディウムに寄生されると

中から操作されわざわざ天敵である鳥のいる明るい

ところへ出てしまい食べられてしまいます。

どちらも食物連鎖に組み込まれたなかでのお話。

内側からの支配がいかに効果的で且つ宿主に

とっては抗えないものかということです。


国家の政府や組織でもこの法則は同様です。

正体を偽った国際ネットワークに要人のポストを

固められ、その国の行く末や世界の趨勢を

危うくしたケースが過去あります。

人間もその腸内細菌の都合によって感情を無意識に

左右されるという研究さえもあります。

ヘタな左右のされ方(妙な言い回しですが(-_-;)

されないように腸への神経伝達は健全にしましょう。


その点サブラクセーションフリーのひとは

見かけも年齢も関係なく風邪もひかなければ

体も壊しません。それは内側の統制がしっかり

なされているからなんです。


おまけ。

今日21日の千葉県知事選挙の候補者

加藤けんいちろう氏が政見放送で

「人体の構造を真似て国土を建設せよ」という

言葉が好きと仰ってました。同感です・・が

県の中枢を狙う加藤氏はかんじんの千葉県民と

小池氏の内側を射止められるのでしょうか。

一国民として気になります。どうする千葉県民!

コメント