SHE

 SHE'Sの意味を訊かれました。

「コレどういう意味?」って。


実は嬉しいんです、この質問。

一番伝えたいことですから。


SHEというのは

カッコよく書けば、あなたのすべてを知るもの。

あなたを一変させるもの。

そしてわたしが委ねるもの。

普段イネイトインテリジェンスって呼んでるものを

擬人化した呼び方です。


スペシフィックカイロプラクターの必読書

グリーンブックの中の言葉から

これや!と思って使わせて頂いてます。

お越しくださった方の施術後の改善率って

実を言うと私よくわかっていません。 

治療院さんとかで「90%の方が改善、ご納得」

とか書いてあるあれです。


治療院ならそこまで確認しながらケアするのが

責任というものかもしれません。


が、SHE’Sは治療院ではありません。


病院とおっしゃった方もおられましたが

病院でもありません。

医学とはまったく別のひとつの分野です。


そもそもスペシフィックは

アジャストメントが確認出来たら

後はその方のイネイトインテリジェンスに

委ねるからです。

委ねるというのは数日後ふたたびお越し頂いて

経過を確認することと同じではありません。

たとえ調整後

わたしの目の前で痛みが引いていなくても、です。

そういう方はたくさんおられました。

その後もどうなったかわかりません。

その後改善の経過を辿っていかれたのなら

それでよかったですし

今後もキープしてくださればOKです。


そのままなにも感じられなかったならむしろ

またお越しくださいというのも

こちらのエゴになりかねませんし

時間とお金と労力の無駄になるかもしれません

その方にとっては。

他の原因や改善法を

探られたほうがよいのかもしれません。


だから痛みや自覚症状を伴わないご病気の方の

改善率などもっとわかりません。

ときどき後日になって教えてくれる方が

いらっしゃるだけです。

「XXが消えたよ~( ゚Д゚)」とか。


施術代200万にしとけばよかったな~って

心から思うのはそんなときです(^^;)。


心の時価が発動してしまうときです。


本心はさておき

たとえ初回であっても

アジャストメントが確認出来たら

あとはそれを維持するよう

大切なことをお伝えするのみなんです。

次回は気が向いたら連絡ください

ってお伝えして。

次が半年後でも、翌年になっても

情報が再確認できるように

問診票の管理をしていますから

それはご安心ください。


また、定期的にという言葉は

施術の為には使いません。 

検査なら定期的もよいかもしれません。

でも施術を定期的に、はありません。

もうその後一生施術の必要がなくなる方も

なかにはおられるでしょう。


でもそれは健康上の問題がもうなにも起こらない

ということではありません。

言うまでもありませんが

人生そんなに甘くありませんよね。

何が起こるかわからないから

せめて生命とその力の核心の環境だけは

調えておくんです。

それだけで何かが起こった時や状況への

適応の幅が違うんです。


こんなふうに

その後の経過というスパンも含めてイネイトであり

カイロプラクティックなんです。


お店でやること 完結させることだけが

カイロプラクティックなのではありません。


・・・それで万事OK・・


ではありません。

すみませんがそんなわけありません。


不調に陥った大きな要因でもある

食事や生活パターンも留意していかなければ

いけません。

〇〇を控えるとか〇〇運動をして・・・

とかでもありません。

それも大事ですが

生活や健康に関する情報はかなり高い確率で

歪んで世の中に伝わっています。

もしくは情報が選別されています。

既にご存じだと思いますが

もう社会がそういう構造です。


グリーンブックの著者B.J.パーマーも洗脳について

当時から警鐘を鳴らしていました。


Chiropractic must un-brainwash the public 


and demonstrate that health  comes from inside out. と。             


洗脳を解除しなければならない、と言っています。

もう100年も前から問題視されていたわけです。


残念ながらかく言う私にもそんな選別され

思い込みに似た知識・認識があるでしょう。

日々精査するとわんさか出てきます。


だから身の回りのものごとを改めて検証する

必要性を認識することがまず先決です。

そのほうが根本的です。


日本は敗戦国ですから勝者に都合よく

造り変えられています。


なにもかも あらゆる分野において。

山村明義氏の「GHQの日本洗脳」に

詳しく書かれていますが

WGIPの影響と深さは驚くほどです。


その姿がその後の日本人にとって

都合がよいかどうかはまったく無関係に、です。

社会のあらゆる分野において歴史を辿れば

それが手に取るようにわかります。

むしろ弱体化、分断していく方に構造を

変えられていることがわかります。


いうなれば

そんな国のサブラクセーション状態が

77年経っているわけです。


機能低下とバランスの崩壊を起こし続けて

もう悲鳴が上がっているのです。


ほんとうにアジャストメントすべきは

まず国なのかもしれません。

国家の首脳と言った方がスペシフィックらしいです。


歪めて情報伝達するメディアも。


テレビは1952年に始まりました。

GHQが去り、代わりに日本に

設置されていかれた格好です。

その後も占領を継続するための手段として

強力且つ効果が絶大な情報が選択されました。


ひとりひとりが認識を変えて

健全さを取り戻さなければいけません。


健康と歴史や政治は無関係と考えていたら

大事なものは守れません。


活動こそしなくてもそういう認識は大事です。

少なくとも表層の情報に流されないことが

肝要です。


具体的な話に戻りますが

食や服用しているもの使用されているものを

ご自身で丹念に検証する必要があります。

それを変えることでからだは反応しはじめます。


個を護るには全体をまず健全にもどすことです。

からだも同じです。

全身、全体のおおきな調和があってはじめて互いに

活かしあえます。


私もそのとき正しいと考えたことをお伝えして

いるつもりですが修正が必要になることも

あるでしょう。

日々精進してまいりたいと思います。


でも個々の皆さんが変わるほうが事は早いです。

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