転倒

あまり楽しい記事ではありません。

厚労省のまとめた

転倒や転落、墜落に関する1年間のデータです。


ご興味・関心のある方はご覧ください。 



左が令和3年、右が令和2年の死亡人数です。

赤線は私によるもの。

603人増加しています。

<引用:厚労省データ



毎年1万人弱の方が

転倒・転落・墜落でお亡くなりになっています。

そのうちの70~80%が転倒によるもの。


転倒する場所の多くはなんと「同一平面上」


つまりなんでもないところ。






記事にあるように

高齢者の場合 3人にひとりが

年に1回以上は転倒を経験しているそうです。


2018年は転倒で救急搬送された人数は

58,000人。



みなさま既にご存じのように

2022年現在救急車の要請が

例年になく非常に多い状況が毎日続いているようです。




なんでもないところで

バランス障害、筋力低下 視力障害

薬剤の影響・・・などにより転倒。



恐らくめまいや痛みなどの突発的な症状が

重なった例もあるのではないでしょうか。


転倒して致命的なダメージにつながったのか

その前から「それ」が存在して

結果的に転倒したのかわかりませんが


まずはひとりひとりが

根本的な改善へと軌道修正をする必要がある

ものと思います。

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