痛みを伴う姿勢の適応

ビフォー

アフター

70代女性のクライアント様。

ご家族に連れられてお越しくださいました。


アフターのようになりたくて体は症状(メッセージ)をだしていたのでは

ないかと思います。


ご本人曰く”カイロプラクティック” は

あんまり気が進まなかった(^^;)そうで・・


おっしゃりたいことよくわかります。


それでもお越しくださりありがとうございます。

でもご想像されていたのと色々ちがっていたのではないでしょうか。


ご相談内容は右耳の不調から背中、腰、モモ裏にかけての痛みや

足の指のしびれ等。


3週後に経過報告をくださり、首の違和感やつっぱりは消え

上向きもできるように段々変化してきたとのことでした。


全体と経過を俯瞰してみればビフォーが不自然な状態であったことが

分かるのですがつい症状や部位に焦点を当ててしまうと

全体ではなく点に心を奪われてしまいがちです。


腰痛なら腰、肩コリなら肩、膝なら膝になにかする(してもらう)

という具合に。


世の中には色々な施術方法がありますし経験もありますからよくわかります。

低刺激で素晴らしいものもあるでしょう。


ただ首の変位は早く発見して修正しておいたほうがより治りやすい

体になれます。


長年にわたって様々通ってらっしゃるなら考え時です。



カイロプラクティックよくある会話。

「1時間いくらですか?」

「カイロって高いですよね。」

「あのボキっ!とするやつですか?」


100人いらしたらおよそ99人がこういうイメージを持たれているようです。

最近も訊かれました。


スペシフィック、あるいはストレートカイロプラクティックが

世の中に1%もないことがよくわかります。

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