今日 10月25日は石井紘基さんという方のご命日。
おそらくなんらかの核心に着手したからなんだろうと推測します。
2002年の今日、暴漢に刺されてお亡くなりになりました。
その政治家としての姿勢には感服します。
どう終わったかではないんですね。どう生きたかなのでしょう。
そう思わせられます。
どの分野にもそんな方がごくごく少数おられます。
仕事の本文を全うすべく
タブーに切り込んだり 虎の尾を踏むことさえも辞さず
信念を貫いた方。
きっと脅しや脅迫めいたものもあったことでしょう。
医学にも少数ながら巨大な勢力に対し一歩も引かない人たちがいました。
安保徹さん(2016年逝去)も
母里啓子さん(2021年逝去)も
近藤誠さん(2022年逝去)も。
世の冷たい視線や向かい風にもひるまない方々でした。
私の大好きな「海賊」出光佐三さん(出光興産創業者1981年逝去)は
欧米の国際石油メジャーに喧嘩を売った男。
大東亜戦争前後の国際勢力図ではイギリスをはじめとした
欧米の支配力は圧倒的でしたが
日章丸事件では見事勝利を収めました。
折に触れてこういうスゴイひとたちの偉業や
歴史に触れるのもいいものです。
ものごとの見方や認識が変わります。
わたしはなによりその姿勢に背筋が伸びる思いです。
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