カラダは知っている。


 

「食がからだをつくる。食べたものでからだはつくられている」

という言葉がありますね。


You are what you eat.  訳:あんたはあんたが食べたものやで。

サラリーマン時代こんなんでした。

廻るやつ → 牛 → インド → とんこつ →  飲み会・・・

おなかの脂肪がズボンの上に乗っかってました。



食べたものからできた体の細胞が必要に応じて

また血に戻ることがあるという学説もあります。

ちゃんと観察結果を伴った学説です。


緊急事態などの必要に応じて肉体が赤血球に戻り、そこから

こんどは白血球や新たな組織に変化するんです。


そう考えたらこれまでよりさらに重要度が増しませんか。


食への関心がカロリーや栄養という側面だけになってはいませんか。

菌の大切さは忘れていませんか。


低栄養は悪循環のはじまりだけどときには軽い断食のような引き算が

生命力を活性化することもある。

だから自分のリズムや自分の基準は大事です。

要は体と会話ができるか、声を聴いて従ってみるってことです。


食に関する情報は大量に流れています。

昨日まで見向きもされなかったものが今日になったら

スーパーで売り切れちゃったとか

その反対にイイと信じていたものが今日になったら掌返したように

添加物○○まみれだとわかったなどということは幾度となくありました。


そして食に気を付けるのは基本ですがそれと同じくらい

体の健全なはたらきも大事。


結局、摂り入れたものがなんだったのかその正体を知っていているのは

最終的には体自身。

それをなんとか都合よく取り込んだり無毒化したり排泄してくれるのも体。


やはり最後の砦は体の機能なんです。

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