ちょうどいいところに向かうということ。

 雲外蒼天。 

雲を取り除くだけでいい。

雲をどかせば陽はまた射しはじめる。

太陽はいつもそこにあるんだから。


スペシフィックの哲学と似ている気がする言葉です。



サメにはサメのちょうどよいところがある。

体はいろんな点で「ちょうどよいところ」というものをもっています。

例えば体温は36.5度くらい。

低体温の方が最近多いという話も聞きますが

およそこのくらいが人間はちょうどよいのでしょう。

ちょうどいい体内の保水量もあるでしょう。

塩分もそうです。過剰より不足のほうが深刻な事態を招きます。

過剰は排泄されますから。

酸性とかアルカリ性といった体質も病気になりにくいpH値があります。

血液成分やホルモンなどの分泌物も。

その場面にちょうどいい分泌がされれば健全でしょう。

呼吸も心拍も場面に応じてちょうどよいところを求めます。

体はこのちょうどよいところを勝手に求め維持しようとしています。

本人が考えなくても。


SHE’Sでアジャストメントされた方が変化してゆくのは

この「ちょうどよいところ」にまた体が向かい始めたっていう

見方もできるのかなって思います。いろいろ取り戻しながら。

いつもちょうどよいはたらきができる状態に。

そしてそれって調子イイという状態に向かう過程ってことだと思います。


ご協力ありがとうございました。







目覚めたら世界が変わる。


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