最近の例から。

長年(小学生のときから)の

スポーツ生活の過程で

怪我が多いという40代前半の男性。

もちろん怪我が多いから

アジャストメントしたのではありません。

検査の結果その対象である

という見立ての上での

アジャストメントです。

世代が私と近いせいか話題にも

共通性が多かったですね。

楽しくお話しさせて頂きました

(^^)押忍っ。

アジャストメント2日後のご本人談で

「痛む箇所が変わってきた」とのことでした。

当初膝の痛みを訴えておられて

いわゆるびっこひいた状態で

歩かれていました。

拝見した感じ相当痛そうでした

(すみません ひとごとみたいで)。

お話をお聞きしたところ

靭帯などにとくに損傷はない 

構造的に問題があるわけではないと思うが

「膝がこうなっているのではないか」

というご自身の見立てを

お話し下さいました。

おっしゃる通りの状態に

なっているのかも知れませんね。

とりあえず

O様のイネイトにお任せしましょう。

スポーツに携わる方は少なからず

ご自身のお身体に関する

意識が高い方が多いです。

その意識の中に

常に自分の中で働いているなにか

の存在をくわえて頂けれ

嬉しく思います。


肝心の痛む箇所 

今までは「前」だったが

「後ろ側」になったとのことです。

しばらくそのような

痛みのお引越し」が続くかと思われますが

すみません がまん してください

(得意ですよね)(^^)。

「痛みのお引越し」がはじまったということは

からだじゅうの「やり残し工事現場」が

再び修復工事をしはじめた

とみてよいでしょう。

工事の作業報告とそれに対する指令が

元通り行き交うようになって。


スポーツに限った話ではありませんが 

瞬時の判断とうごきで

怪我やトラブルを回避できた

というのはその人の中に働く

「なにか」の無意識的な

指令が全身を反応させた結果

なのではないかと考えられます。

反射的に。


この「反射」が通る道すじこそ

「なにものか」の通る道であり

いつも保全しておかなければなりません。

神の経(みち)ですから。


もう一方は20代のかた。

腰が痛くて仕事から帰宅した後

毎晩家族にマッサージして

もらっているのだそうです。

でもその数分後には

すぐにまた痛みが出てくるとのこと。

結果から言えばこちらの方は

アジャストメント後

すぐに変化が現れました。

簡単にいえば「痛みが消えた」ということです。

目をまるくして驚いていました(◎◎)。

実は外国籍の方でしたので

満足いく説明も出来ずに

検査して無言のまま

アジャストメントしたのですが 

結果で納得して頂けたようです。

久々の出張アジャストメントでした。


ただ、私が観察させて頂いたところでは

まだ気になるところがあります。

腰ではなく「あれです。

関係が無いように思われるかも

しれませんが私はむしろ

そちらを観ております。 

呼吸という生命維持必須「機能」低下の

サインですから。

腰が変わってもしばらくは油断せずにご自身をみつめていって

戴きたいと思います。

経過とともに「それ」がなくなったら

もう大丈夫でしょう。

・・というか 「これ」 通じるかなぁ;^^。


「あれ」とか「これ」とか「それ」とか。

お読みくださっている皆様には??ですね。


すみません いつも抽象的で。

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