感得する伝統とイネイト

入学式や入社式が行われているようです。

ご本人にとってみればいわば「晴れの日」。

小学生の入学式などは本人よりも親御さんの方が

「晴れの気分」かもしれませんが。

いずれにせよ かつて柳田國男氏が説いた「ハレとケ」のハレの日に

当たるでしょうか。

ケという日々繰り返される日常の中で特にめでたい日をハレとし

日々の生活が無事送れていることに感謝を表すという

日本伝統世界観です。

ご本人が意識する、しないに関わらず私たちの日常を

365日ひとときも休まずに運行してくれている内なる叡智

イネイトインテリジェンス。

イネイトを感得することは

等身大の自分を知ることであり

思考と心と体が調和するためのはじめの一歩のような気がします。


ハレの日は皆様のなかにあります。

お花見の幹事さんの○○○が△△のため今年のお花見は

あえなく見送ることに;^^)。Mさんお大事に。

立ち寄った神社の桜が見事でしたので記念に。




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