Inside out。

拳ダコは空手をやっている方の

ある意味勲章でしょうか。

巻き藁をたくさん突いたりすると

なるんでしょうね。

ギョーザ耳といわれる耳も

柔道やレスリング 相撲

ラグビーなどをされている方の

目印みたいな存在になっています。

因みにあれ、耳介血腫と言います。

ボクシングをやっている方にも

立派な「耳」を作っている

方がおられます。

↓こうなるともう痛くありませんし

血も出ません。

(鼻血もでませんが;^^)💰)

ごく軽い変化の例(私のかわいい右耳)。

左耳。なんにも変化していません。

武道やスポーツだけではありません。

トランペット奏者の方の

ほっぺたの膨らみ方(・□・;)は

驚きですし

御神輿を担がれるかたの肩にも

大きなタコができているひとがいますね。

点字を読まれる方の

指先の感覚や

読唇をされるかたの

読み取る感覚なども

必要に応じて呼び覚まされ変化してきたと

言えるでしょう。昔、ゲームセンターで

インベーダーゲームが流行ったころ

指にタコが出来ているひとがいました。

相当やりこんだのでしょうね^^)。

それも勲章?なのでしょうか。

赤血球も状況によって

変化・適応します。

このように人間の体は生活環境によって

常に変化します。

自覚出来る範囲もそうでない範囲も。

Dis-ease 、体調の良不良もその過程だと

考えられますが

神経系の伝達状態

環境への適応の幅広さを左右します。

寒くて乾燥する季節を同時に迎えても

咳き込む人、そうでないひと。

すぐ治まる人 そうでないひと。

めまいや頭痛を起こしやすいひと 

そうでないひと。

なんらかの自覚を伴わせる適応か

そうでないか。

神経エネルギーの伝達状態は

計り知れない影響を与え続けます。


皆さん(私も含め)が

生まれ持った適応能力は

実はかなりの状況に応じられるよう

出来ています。

そのシステムを元に戻しておくことって

いわゆる「可能性」という

ものにチャレンジするための

第一歩だと思いませんか。


芥川龍之介さん風に言えば

「健康を問題にしないとき」が

続く状態になって戴くお手伝い。

・・・あくまでお手伝い。

意思こそが皆様のすべてを変えますので。


空手で思い出しました。

「Best Karate is still Inside. Let it out now !」

映画ベスト・キッド3のラストシーン(古~っ!)

でのセリフ。

主人公ダニエルくんが空手の勝負の

瀬戸際に際し

悪意を持った相手に打ちのめされて

恐怖に覆われてしまいそうになる。

そんなダニエルくんに

師匠のMr.ミヤギが彼に言った言葉です。

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