やっぱり激しいバドミントン。

バドミントン選手は

よくアキレス腱を切る、らしい。

普通にありますよ、と。

な、なんですと~!?である。

最近の印象的な話。


確かに足首に立派な手術痕を

見せて頂いた(;O;)。

そしてそれをさも普通に

「よくある」と

お話されていたことに

さらにびっくり。

初耳なお話であった。

バドミントンおそるべし、である。

話が飛ぶが

アキレス腱固めが痛いことは

私は誰よりも知っている。

多分。

ちゃんと極まると 痛いとか

痛くないとかそういうレベルではない。

瞬時の激痛のショックで

意識が次第に遠のくのだ。

サンボの話ですが。

柔術でもやりますね、アキレス攻撃。

どちらもそれほどの技を

喰らってしまう競技であるのだが

こと「切れた」という話となると

そういえばあまり聞かない。

そうなる前に皆さん

「参った!」を

されるケースがほとんどだから

だろうけど。

ただそれ以前に大きな違いは

どうやらあのバドミントン独特の動きが

アキレス腱の怪我に繋がっているらしい。

同じ腱に掛かる負担でも

その負担の性質によって

耐性が違うわけでしょうね。

「今度バドミントンでもやろうか」

などと家で話していた矢先の

レアなニュース。

まぁ私のようなおじさんが

そこまで激しい動きは出来ませんけど。


さて

このようなお怪我のかたに対して

なにかお役に立てることがあるか?

と訊かれれば

もうお手上げ(/・・)/。

せめて首のズレをチェックして

治癒力・復元力が

正常に届く状態にあるか

どうかを検査すること・・・

くらいでしょうか。

とても重要なことではありますが。

手術されるにせよ

保存療法にせよ。

前から見た図

話の主旨とはまったく関係ないけど

アキレスはギリシア神話のアキレウス。

足首だけ不死身の水に浸かって

いなかったのでここを

攻められて死んでしまった

というところ。

第一頸椎も

同じくギリシア神話のアトラース。

戦いに敗れて

重い天空をずっと担ぎ続ける罰を

課せられた神様がネーミングの由来。

写真での☞。

言われてみれば重い頭を

担いでいるようです。


その下の第二頸椎はアクシス。

アキシャスとも。

緑の☞。

神話との関連は不明<(_ _)>。

すみません。

意味は「軸」といったところ。

確かに「わっか」のような形の

第一頸椎の軸になっている。

ちなみに

のどの仏様として火葬場で

拾っているのがこれ。

軸の部分が座った仏様

に見えるからでしょうか。

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