からだ維新。


相撲部屋に以前おじゃましたときに頂いたちゃんこ。 

さすがにデカい( ゚Д゚)

写っているお椀で5杯?ほど頂き満腹。

6人で囲んで皆同じくらい食べても

まだ半分残るという量に改めてびっくり。

でも最高でした!


番付表が届いたのでみてみた。

応援させてもらっている力士の

番付がひとつ上がったみたい。

おめでとう!! けがは大丈夫かな?


さて、10年ぶりくらいに

ひげをぜんぶ剃り落としたら

「失恋でもしたの( ゚Д゚)?」と

家内に訊かれた。


不思議な会話が頻繁に起こる

SHE'Sの今日の書き物。


お題は

「復古ということは

いつも維新ということ」


西田幾太郎という哲学者が

残した言葉だそうです。


この言葉にはじめて触れたとき

ガツンときました。

なんと含蓄ある言葉。


なので今回はそれを

ちゃっかりお借りします^^


これ SHE'Sの「戻る」という捉え方と

どこか重なります。

あくまで私の解釈ですけど。


それは

生き残るためにはアップデートが必要。

そのために復古する。


矛盾した言葉のようで

実は世の法則性を唱えているんだと

思います。


内外の環境の変化に耐え

からだが起こす反応は

特別ななにかになるというのではなく

まずもとの状態に戻る、ということだからです。

生命の根源的な力を取り戻すこと。


アジャストメント後の変化は

なにかに従うかのように

内部から起こります。


それは生き残る・残す方向への

変化です。


人間には生き残る・残すために

変化しなければならない場面が

大なり小なり必ずやってきます。


それは本人の意思とまったく無関係。

そのようなときも生体は

常に変化を遂げてきています。


戦いは外もあれば内部環境

にその場を移したものもあります。


戦いに勝つために陣形を元に戻して

臨戦態勢をふたたび強力に整えるって

イメージです。

そして来たる新しい世界に備えるんです。


人間が

生き残る・残すために

発揮すべきは

遺伝子パワーを総動員した変化する力。

遺伝子パワーとは

次々やってくるタックルに倒されながらも

オフロードパスも使いまくって

遠~い昔からつないできた

歴史力の蓄積。


そのパワーを今生きるからだに届ける

神経ネットワーク。


毎回SHE'Sで検査をするのは

そういう力が発揮できる状態か否かを

調べるためです。


つまり

アジャストメントしなくなるのは

発揮できてますよってことなんです。


復古=維新を 

SHE'S的にいえば宇宙や生命の法則。


からだは外部環境に適応するために

毎分毎秒変化し続けるもの。

いわば素粒子のあつまり。

こうしている今も細胞レベルから

変化しています。

そういうふしぎな存在。

そもそも変わらないものなんて

ありませんね。

諸行無常。

どう転ぶも変化に変わりありません。

そんなからだの舵取りを

生き残る・残す方向へ向けようでは

ありませんか。

・・・ただ

おわかりだと思いますが

変わることが目的なのではありません。

そして

首をすげかえるのでもありません。

“これあらた” です。

指揮官はあなた。


特別なスイッチをオン。

からだ維新。

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