耳垢塞栓から<長め注意>

 少し前に耳掃除をしたら

急に聞こえがわるくなってしまいました。

放っておいてもそのうち戻るだろうと思っていたんですがやや長期戦でした。

多分10日くらいでしょうか きこえ具合が悪かったです。

で、結論から申し上げると近所の耳鼻科さんへ行って

即解決。でっかいミミアカが取れて再びよく聞こえるようになりました。㊗開通。

サイズが直径4~5ミリくらいの固形物とご対面。

「こんなん出ました」と鯉の餌みたいなのを

わざわざ見せてくれるところが先生ニクイです。イケメンのくせに。



・・もしかして引いてます?鯉の餌のあたり



まじめな話 結構なストレスですね、やっぱり。

ただでさえ相手が何言ってるかわからない場面が多々ある昨今なのに。

サンドウィッチマン的な意味じゃなくて聞き取りずらいっていう意味で(^^;)・・・。


これは耳垢塞栓(じこうそくせん)という状態で

いってみれば耳そうじのときに自分で自分の耳垢を

奥に突っ込んで自分で栓をしてしまったわけです。

鯉の餌並みに溜めてしまった言い訳ではありませんが

耳垢は放っておいても体が自然に適度に外に

出してくれるのでさほど神経質にならなくてもよいらしいです。

防衛上、必要な存在でもあるらしいので🐞。

弱酸性で虫が嫌がるんだそうですよ。

もはや垢(あか)とお呼びするのは失礼な気がしてきやしませんか!


もし耳をお掃除するなら「細い綿棒などで丁寧に」だそうです。

要は太いもので押し込むなってことです。

私みたいになりますから。

万が一ヤッテしまって困ったときはこのように

プロの先生のところでサクッと除去してもらうのもテです。キモチよかったですよ。

なんかひんやりした液体とか使って。


一応わたしにもプロのプライドがありますので

無思考でお願いに行ったわけではありません。

排出機能で出てくるのを待ったりこよりを作ってブラックジャックのように

自分で自分のオペを試みたり大汗かいてみたり

耳抜き(海とかプールでするアレ)したり頭傾けて飛んでみたりしてみたんですが

今回はダメでした 10日では。

↑意地張ってたわけではありませんが。


今回の試みは上記サイズが栓になった場合自分で掃除して出す

大汗かく、耳抜き、飛ぶ、放置は10日という条件では難しかったという

科学的な検証でもあるわけです。

そしてもうひとつ検証結果を付け加えるとスペシフィックの人間は

体のことは自力で解決したがる傾向があるってことでしょうか。。。  

オレだけか?


さて耳以外にもからだは適度に放っとけ的な認識が実はよろしいのです。

とつぜんですが肛門(´∀`(⊃*⊂)もそうです。

うんこが出てくるところに菌がいらっしゃらない

わけがありません。アソコはそれで自然なわけです。

つまり健康を保てるのです。

それが肛門の健全であり正義。

清潔×2の思い込みで過敏になってしまい

拭きすぎたり洗い過ぎて不自然になっては不具合がやってくるだけです。

〇とか△△とか。

キレがわるいときは他の原因を探るほうがよいです。


お肌だって常在菌がいろいろバリアーになってほどよく護ってくれていますよね。

からだのBHCシステムのBです。

B:バリアー(護ろうとする)H:ホメオスタシス(保とうとする)

C:キュア(癒し治そうとする)です。


わたしの造語なのでウィキペディアに載るのははやくて5年後です。


テレビの流し見も注意です。

繰り返されるといつのまにかしっかり脳に印刷されます。もうご存じだと思いますが。

清潔を追い求めるモノをそろえればそろえるほど家族の健康を保てるといった

“魔のループ念のため路線” にハマってしまいます。


くれぐれも自分の兵隊を殺してはいけません。

兵隊は訓練が必要なのです いろいろ曝されて。

洗い過ぎるな です。

念入りに洗うのは勝負の時だけ💗でじゅうぶんです。


わたしはちなみにお風呂で何年も体洗ってません。


・・・あ、タオルとかモノでって意味ですよ?

かわりに手で洗ってるんです。


勝負の時がないんだろ~とか勘ぐってませんか?

ちがいますよ?

あたりまえじゃないですか。

・・あってもへんですけど


自慢じゃないですが手も顔も手で洗ってます。


量質転化って言葉があります。

量によってその性質が変わるって感じだったと思います。

たとえば水もお酒も油も塩も放射線も適量なら必要且つ むしろ体によいものですね。

でも度を超すとマイナスにはたらき害になります。

ちゃんと閾値(いきち)や程度があります。

菌だってもちろん同じ。

ちなみに空気だってその成分に割合があるそうですよ。

酸素=21%ほど 窒素=78%ほど 

あとは二酸化炭素とアルゴンとかいうなぞのもので1%だそうです。


その1%にも満たない二酸化炭素が地球の温度を変えるのかはなはだ疑問・・・。


そんなあらゆる適量・割合・比率と

サブラクセーションの無い体はちゃんと折り合いつけてやってくれます。

プラスになるように。

こういうのを適応っていいます。

サブラクセーションのある体だって適応すべく懸命にがっばっているんですが

いかんせんその幅が狭くなってますんで、すぐ具合や調子が

わるくなっちゃうんですね。


目に見えない世界のあらゆる割合が調和を保っていることが秩序を保つことになります。

その比率を保とう、もし崩れた時には戻そうとする働きもあるから

不思議といえば不思議です。

言うなればシステムのHとCです。

自然の摂理とでもいいますか。



なんでも0か100かのような話にもっていったりする意見もありますから

注意だと思うんです。

そういったニュースの意図や背景がみえないまま鵜呑みにすると混乱するわけです。


とくに専門家がミスリードしたり都合に合わせて情報を選別しすぎると

あちこち混乱して、もう混沌を招きますね。

混沌を招きたいんなら別ですが。


色々心配してくれるひとが一定数いたほうが物事もより確かになるでしょう。

でも心配で不安な方ばかりでもコトは進みません。


人間社会も生態系や食物連鎖もそれぞれ合った比率

バランスがあるということでしょうか。

こないだ停電になってアレどこだ コレはなんだ状態になった晩。

もろいもんですな。

外出していた家内に傘とか電車とか大丈夫?とメッセージ入れたら

「それはダイソン」と返事が帰ってきた。

大丈夫と言いたかったらしい。

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